学校ブログ(カリヨンの調べ)

2018年7月の記事一覧

成田東小学校“届けよう、服のチカラ”プロジェクト交流会

 

 本校では難民支援として子ども服の回収を行っています。この活動の輪を広げるために、7月19日(木)、成田東小学校の6年生と本校ユネスコ委員および有志による交流会が行われました。
交流会では、難民の現状やキャンプの様子をプレゼンテーションや動画を用いて伝えてきました。また、難民などの世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動を呼びかけるために、ポスターの協同作成や、回収ボックスのデコレーションを行いました。国際問題に関心を持つとともに、身近にできる社会貢献への意識付けとなりました。

ESD講演会(理数コース)

 

 

6月26日(火),1年生と2年生の理数コースを対象にESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育 )講演会が行われました。
一般財団法人航空宇宙技術振興財団より,木皿且人氏を講師に迎え,持続可能なエネルギーについて講演をしていただきました。講演会の前半では,クラス代表の生徒が世界の各地域における再生可能エネルギーについて,プレゼンテーションを行いました。富や資源は無限ではなく,限界のある地球をどのように良い状態で維持するか,そのために再生可能エネルギーの利用と開発がいかに重要であるかということを認識する時間となりました。

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト出張授業

  

7月12日(木)、“届けよう、服のチカラ”プロジェクト出張授業が行われました。
ジーユーイオンタウン仙台泉大沢店の西塚いずみさん(本校16回生)を講師に迎え、難民の現状と服の持つ力について講義をしていただきました。“届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、生徒が主体となって、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。今後、生徒たちが校内・地域へ協力を呼びかけ、子ども服を回収・発送します。この活動を通じて、国際問題や環境問題に関心を持つだけでなく、自分にもできる国際貢献があると気づくきっかけとなるはずです。

平成30年度 第25回校内球技大会

 

 

7月4日~5日の2日間,校内球技大会が行われました。皆おそろいのクラスTシャツを身に纏い,サッカーやバスケットボールなど,各種競技で熱戦が繰りひろげられました。蒸し暑い天候の中,走って・跳んで・投げて・打って,熱く声援を送り,クラスの絆がさらに深まった2日間でした。

ESD講演会(国際コース)

 

 

6月28日(木),1年生と2年生の国際コースを対象にESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)講演会が行われました。
(公財)宮城県国際化協会から,9名の県内在住の外国人講師を迎え,出身国の紹介を中心とした交流を行いました。また,日本での生活で困ったことや驚いたことなどを聞き,生徒たちはこれまで気づいていなかった視点をもつことができました。今回の交流は,異文化を理解するとともに多文化共生について考える時間となりました。