課題研究(総合的な探究の時間:T-time)

2学年の総合的な探究の時間(T-time)では、「持続可能な地域とまちづくり」をテーマに、地域課題解決型の課題研究に取り組んでいます。地元の富谷市や宮城大学に全面的な協力や支援をいただき、地域に根ざした活動を目指しています。

 このテーマで行う課題研究は今年度で4年目となり、今年度も研修ツアーや富谷市議会をとおして地域課題に関する知見を深め、2学年全員を7つのグループに分け、研究を進めていきます。このグループは富谷市役所の組織を参考に編成し、実際に富谷市職員の方々からアドバイスをいただきながら、研究を進めていきます。

 今後は、9月に富谷市講演会、課題研究基本講演を行い、10月から本格的に研究を開始します。約半年間に及ぶ研究期間の前半は、「現状を知る」活動、後半は「解決策を考察する」活動がメインとなります。

 3月には収穫祭(研究発表会)予選を行い、上位で予選を通過したグループは来年度4月に外部の方々を審査員にお招きし、収穫祭(研究発表会)本戦が行われます(PTA総会時)。ぜひ、保護者の皆様にもご覧いただければと思います。

課題研究の成果分析

本校の「T-time」(総合的な探究の時間)では、グローバルとローカルの視点を併せ持ち課題解決に挑戦する力のある「グローカル」な人材の育成を目指して、1年次でSDGs課題学習で世界の問題について視野を広げ、2~3年次で地域における課題研究を行っています。

その取り組みの総括として、28回生(令和3年度入学生)にアンケートを行い、分析しました。

Ttime・課題研究アンケート結果・分析(pdf

令和5年度の主な取組

令和5年度

 8月:研修ツアー(各クラス)
 9月:富谷市講演会①(市長)
    課題研究基本講演(宮城大学)
10月:富谷市講演会②(部長)
    グループ分け・編成
    テーマ設定・研究企画書作成
11月:研究企画書発表会・大学模擬授業(県内外の大学)
    研究(テーマに関する現状を知る)
12月:中間発表①
    研究(テーマに関する解決策を考察する)
 1月:中間発表②
    研究(総仕上げ)
 2月:グループ内発表会
 3月:収穫祭(研究発表会)予選

令和6年度
 4月:収穫祭(研究発表会)本戦

課題研究ブログ

地域の課題に挑戦する富高生の今!

3学年 収穫祭本選

4月20日(土)父母教師会等総会に先立ち、収穫祭本選(課題研究発表会)が行われました。

各グループ毎、予選終了後春休みを挟みましたが、本選当日に向けて教員からの指導やアドバイスを受けさらに練習し、当日に臨みました。

今年度は体育館に全校生徒が入り、また、多くの保護者や審査員の方々を前にして緊張する場面も見られましたが、自分たちで調べたデータを分析し、審査員の方々からの質問にもしっかりと対応する姿が見られました。

審査員による審査の結果、以下の3グループが入賞し、賞状及び富谷市からの副賞が授与されました。

 第1位(持続可能な地域とまちづくり大賞)
     保健福祉部1班「幅広い年齢層に健康への関心を高める~健康維持に向けて~」

 第2位:経済産業部15班「富谷の特産品や新たに発掘した食材で人気が出るスイーツを開発する!」

 第3位:市民生活部3班「とみくるんと資源循環型のまちづくり作戦!」

また、生徒と教職員の投票による特別賞には、保健福祉部1班「幅広い年齢層に健康への関心を高める~健康維持に向けて~」が選ばれ、第1位とのW受賞となりました。

入賞したチームのみなさんおめでとう。

惜しくも入賞を逃したチームのみなさん、本選出場を逃した皆さんも今回の経験を今後や進路等へのプレゼンテーションにいかせるようにしましょう。

審査員の方からも「探究で大切なことはデータで語ること、プロセスが大事」と講評をいただきました。

お手伝いをしてくれた委員の生徒もご苦労様でした。

  

 

第1位・特別賞受賞のチーム

2学年 収穫祭予選

3月19日(火)5・6校時に、収穫祭予選が行われました。各グループ毎に1学年教室にて発表をし、1年生と教員審査員が審査をしました。

約半年間取り組んできた研究を発表する集大成の場となりました。緊張感の中、パワーポイントを使いながら各グループとも協力し合い、発表をすることができました。また、質疑応答では1年生からも積極的に質問が出され、充実した発表会となりました。 

収穫祭本選は、予選1位通過8チーム及び2位7チームから2チームを選出し、合計10チームが、4月20日(土)、父母教師会等総会に先立って開催されます。保護者の方々にも公開しますので、是非ご来校いただきたいと思います。

予選通過チームのみなさんおめでとう。本戦でのより一層の頑張りを期待します。惜しくも予選通過をできなかったチームのみんなもチームで協力したこと、研究したことを今後に生かしていきましょう。2年生のみなさんお疲れ様でした。

 

発表の様子

収穫祭本戦出場チーム(10チーム45名)

企画部 A1 「市民バスですみやすいまちへ」

総務部 B2 「これからもっと富谷市の女性が働きやすいまちにしていくための改善策を考える」

市民生活部 C3 「とみくるんと資源循環型のまちづくり作戦!」

保健福祉部 D1 「幅広い年齢層」に健康への関心を高める~健康維持に向けて~」

保健福祉部 D7 「産院の集約化と支援制度の充実」

経済産業部① E03 「シティブランドの認知度は人口増加につながるのか~私たちの富谷市拡大プラン~」

経済産業部② E14 「若い世代をターゲットとした特産品である蜂蜜を利用した美容 製品を提案する」

建設部 F6 「森林の活用と保全」

教育部 G3 「富谷市の小学校の自己肯定感を上げていじめを減らそう」

各チームの健闘を期待します。

 

課題研究、仮想市役所部内発表会

2月15日(木)、各グループ内での部内発表会を行いました。

市役所とのオンラインセッションや、校内でのアンケート調査などを経て、中身の充実した発表が行われました。

この後、来月3月19日(火)、1年生各教室での収穫祭予選にて各グループの代表が決定します。

課題研究も仕上げの段階に入りました。

2学年T-time活動 とみや「わくわくミーティング」参加(1月29日)

1月29日(月曜日)、本校2学年生徒15名が、第4回とみや「わくわくミーティング」(テーマ:我がまちの地域福祉を考える)に参加し、一高校生として、自分の意見や考えを発表してきました。

「福祉」と言えば、解決困難な「少子高齢社会」という大きな問題になりがちですが、ひとり一人の気づきや小さな活動で、地域を守り互いに支え合うまちづくりができることを確認しました。

当日は、若生富谷市長の挨拶で開会し、保健福祉部会津さん(本校卒1回生)から「地域福祉」についてのレクチャーがあり、宮城大学佐々木先生の司会のもとで活発な議論が行われました。

私たちの考えや意見が、そして富谷高校の探究学習が、まちづくりの小さな一歩になっていることを実感できたミーティングとなりました。

富谷市職員とのオンラインセッション②

1月23日(火)に今年度2回目となる富谷市職員とのオンラインセッションが行われました。

今回は、保健福祉部、総務部・建設部、教育部の方々からアドバイスをいただきました。

行政の方々からのアドバイスは、大変貴重なもので、研究活動の良い刺激になりました。

 

課題研究も終盤に入りました。

3月19日(火)には、収穫祭予選が行われます。

本選進出を目指して、各グループとも頑張っていきましょう。

富谷高ユネスコ通信

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