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富谷市選挙管理委員会の職員の方を講師としてお招きし、これから数ヶ月で有権者となる2学年生徒を対象に「出前選挙講座」が開催されました。 選挙の意義のみならず、公職選挙法を学習して、最後にコモンホールに模擬投票所を開設し、本番同様の模擬投票を行いました。「投票」行為そのものは意外と簡単だったのですが、どの候補者に投票するか、投票先を「選ぶ」のは大変難しいという感想が多かったです。本番前の貴重な経験となりました。  
1月31日(金)に留学生修了式を行いました。 9月から留学生として受け入れているウイリアム・ウキラ君がアメリカに帰国します。ウイリアム君は日本語の学習だけではなく、学校行事などにも一生懸命取り組んでくれました。特に修学旅行に参加したことで、2年生の生徒たちと多くの思い出を共有できたようです。日本の文化を積極的に理解しようとする姿勢は、異文化理解の観点から富谷高校生に良い影響を与えてくれました。 日本での経験をこれからの人生に役立てて、さらなる飛躍を期待しています。
1月28日、本校人文講義室を会場に『とみやわくわくミーティング』が開催されました。富谷市長若生裕俊様、宮城大学事業構想学群准教授佐々木秀之先生をお招きし、「若者にとっての選挙について~若者の選挙への関心を高めるには~」をテーマにして本校2年生16名が参加して活発な議論が交わされました。 同日には本校公民科と富谷市選挙管理委員会が主催する「主権者教育に関する講演会」がおこなわれ、生徒たちは模擬投票にも参加しました。その経験を踏まえて、富高生目線で様々な意見が出されました。 まず目立ったのが、「思っていたより投票は簡単だった」という意見です。選挙に行った経験がない高校生にとっては、たとえば候補者の氏名が投票所に掲示されていることや筆記用具が準備されていることも新鮮な気づきだったようです。どうやって投票すれば良いか分からない状態が、投票を妨げる心理的な要因になっているのかもしれません。また、本題の「若者の投票率を上げるには」については、「候補者についてよく知らない」ことが主な原因なので、候補者の情報を周知するための手段について多くの意見が交わされました。「SNSを活用すべき」「インターネットで広...
1月23日(木)に2学年生徒を対象にした「型別進路ガイダンス」を実施しました。 当日は、大学(文理別)、短期大学、看護学校、専門各種学校、公務員・民間就職の5つのコースに分かれ、外部講師の先生方から講話をいただきました。また、大学コースを選んだ生徒達には、年内入試で既に合格を勝ち取った3年生から、進路決定までの体験談を聞く時間も設けられました。3年生の中にはこの日のために自作のスライドを準備してきた生徒もおり、3年間の学習の進め方や受験との向き合い方など、後輩達に熱く語りかける様子が印象的でした。後輩達もその思いをしっかりと受け止めることができたようで、会の終盤には後輩達から発表者の先輩達へ、多くの質問も投げかけられました。 2年生にとって、それぞれの専門分野の講師の先生から具体的な講話をいただけたこと、また、自分のいちばん身近な存在である先輩方の体験談を聞くことができたことは、今後の進路意識を高める良い経験になったことと思います。このガイダンスを受けた翌日には、さっそく進路指導室に足を運んできた2年生の生徒もおり、この会を、いわゆる“3年生0学期”を好発進させるきっかけとできた生徒も多くいた...
1月25日(土)~29日(水)の5日間、せんだいメディアテーク、にて、「第77回宮城県高等学校美術展」が開催されました。この県展は県内の高校73校以上、約529点の油彩・水彩・アクリル・平面デザイン・立体作品など様々なジャンルの作品が出品展示されるのですが、いずれの作品も数ヶ月の制作期間を経て、当然ながら高いレベルの画力(発想力・表現力)の作品ばかりです。 美術部では絵画(アクリル・水彩・鉛筆)、平面デザイン、イラストなどの作品12点を選考・出品し、5作品が入賞(奨励賞)しました。
「校内読書感想画コンクール」を経て、先月県の読書感想画コンクール審査が行われ、本校から出品された作品のうち、自由図書(1年:堀籠空花さん)&指定図書(1年:三浦暖花さん)両部門でそれぞれ優良賞に選ばれました。 自由図書部門(1年:堀籠空花さん) 指定図書部門(1年:三浦暖花さん)
昨年末に開催された「富谷市社会福祉協議会~イメージキャラクター募集」において、一般の方々の投票により、本校1年:佐伯日菜子さんのキャラクター「ふくしん」が優秀賞を受賞し、12月19日(木)本校にて表彰式が行われました。おめでとうございました!