学校ブログ「カリヨンの調べ2026」
「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」
8月29日(土)樹咲祭の一般公開が行われ、多くの方に富谷高校の文化祭をご覧いただきました。
樹咲祭では、ユネスコ委員が「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」の一環として、子ども服の寄付を募りました。「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」は、(株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と連携して行う、小、中学生と高校生を対象とした参加型の学習プログラムです。難民の子どもたちへの支援として、着なくなった子ども服を回収し届けることで、SDGs12「つかう責任・つくる責任」に貢献することを目指しています。本校はユネスコスクールとして、このプロジェクトに毎年参加しています。ユニクロ・GUさんの協力のもとユネスコ委員が中心となり、樹咲祭では地域の方々からたくさんの子ども服の寄付をいただきました。
寄付いただいた服は、このあと世界中の子どもたちのもとへ届けられます。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。引き続き、この取り組みにご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。
第32回樹咲祭2026
8月29日(土)に、第32回「樹咲祭(文化祭)」が開催されました。
3年大友海槻さん「国際協力機構理事長賞(全国第3位)」受賞!
第63回全国国際教育研究大会京都大会の高校生英語弁論大会(8月6日(木)・7日(金))において、本校3年生大友海槻さんが「国際協力機構理事長賞(第3位)」を受賞しました。6月の県予選大会と東北ブロック大会をともに1位で通過し、全国大会へ進んだ大友さんは、「Beyond Sorting: What We Must Realize」と題して、説得力ある英語弁論を発表してきました。個人の環境意識と良心に頼り過ぎている日本のゴミ分別システムの限界を数値データをもとに立証し、プラスティックそのものの製造量と消費量を両方減少させるシステムの開発と、個人から政府までを巻き込みながら無理なくできる行動規範の創設とを訴えたものです。抜群の英語力のみならず、具体的かつ科学的であったこと、個人の努力に頼りすぎない制度の創設という斬新な提案が評価されての受賞となりました。
第32回樹咲祭2026ポスター決定!
今年度の富谷高校文化祭「樹咲祭」にあたりポスター原画コンクールを開催し、3年:鈴木優乃さんの作品が最優秀賞となり、今年度の樹咲祭ポスターに選出されました。アプリ「BeReal」の画面の中に、樹咲祭当日、校舎中庭へ走っていく本校生の姿を丁寧に、そしてやさしい色調で描かれた作品です。改めておめでとうございます!
今年度の「樹咲祭」の一般公開日時は、8月29日(土)9:00~14:00となっています。なお、来場の際は公共交通機関をご利用くださいますようお願いします。
ESD講演会(社会科学分野)
7月2日(木)5・6校時に、1学年を対象としたESD講演会(社会科学分野)が開催されました。GU仙台セルバ店より 綿引 和子 様を講師にお招きし、「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」についての講演を実施しました。難民問題やSDGsの17のゴールについて考える貴重な機会となりました。綿引 様からは、難民とはどういった状況に置かれている人なのか、世界で何が起こっているのか、そして私たちにできることは何なのかを、生徒たちに問いかけたり、コミュニケーションをとりながら、わかりやすく説明していただきました。生徒たちも積極的に質問を重ね、プロジェクトに対する意識をさらに高めることができました。
【祝!! 第46回高校生英語弁論大会 最優秀賞受賞! 全国大会出場へ!!】
6月23日(火)、本校を会場として第46回高校生英語弁論大会宮城県代表選考会および東北地区代表選考会が開催されました。この大会は、将来を担う高校生が国際理解・国際交流・国際協力などに関する自らの考えや提言を英語で発表するものです。当日は、宮城県国際化協会、国際協力機構(JICA)東北センター、仙台観光国際協会から3名の方を審査員にお迎えし、審査を行っていただきました。
宮城県代表選考会には、県内から17名の高校生が出場し、本校からは3年生の大友海槻(おおとも みつき)さんが「Beyond Sorting: What We Must Realize」をテーマに発表しました。例年以上に出場者が多く、どの発表もレベルが高い中、大友さんの発表が見事に最優秀賞を受賞しました。主張を効果的に伝える弁論の構成力と、聞き手に伝わる自然な英語によるスピーチが高く評価されました。
さらに、同日に行われた東北地区代表選考会でも最優秀賞を獲得し、東北地区代表として第63回全国国際教育研究大会京都大会で開催される第46回高校生英語弁論大会への出場が決定しました。全国大会は8月に開催されます。応援よろしくお願いします。
1学年 「SDGs 課題学習オリエンテーション」
5月21日、富谷高校1学年を対象にした「SDGs課題学習オリエンテーション」を行いました。これから2年生まで続くSDGs課題学習を進めるに当たり、「時間管理」「相手の話を聴く」「相手に伝える」ことを学びました。
本校で行われるSDGs課題学習では、世界の現状から見える課題をSDGsの17のテーマからいくつかを選び、現状を知り、解決に向けて考え、生徒間で発表し、見聞を広めることを行っています。オリエンテーションとして、「時間管理」「相手の話を聴くこと」「相手に伝えること」を重点的に伝えました。「時間管理」では、限られた時間の中で探究を行うため、時間管理を実践することが重要であることを学びました。「相手の話を聴くこと」では、傾聴することで、知識の幅を広げることが可能となり、そのためのポイントとして、「あかめのうさちゃん」(あいづちを打つ、体を向ける、目を見る、うなずく、最後まで話を聞く)を意識することを学びました。最後に「相手に伝える」では、自分の言いたいことだけを伝えるのではなく、相手の気持ちに立って、情報をまとめて伝えることの必要性について学びました。
今後は、これらの取り組みを校内にとどめるだけでなく、地域や近隣校にも広げていくことで、より実践的な学びへとつなげていくことを目指します。1年生の皆さんには、今回のオリエンテーションをきっかけに、自分にできることは何かを考え、日々の学校生活や地域での活動に主体的に関わっていってほしいと思います。これからの富谷高校での学びと挑戦に、大いに期待しています。
2学年 SDGs課題学習
本校では、ユネスコスクールとして、持続可能な社会の実現に向けた探究的な学びに取り組んでいます。
今回、2年生の課題学習では、SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」と、目標3「すべての人に健康と福祉を」をテーマに、調べ学習を行いました。
生徒たちはいくつかのグループに分かれ、それぞれの関心に応じて具体的なテーマを設定し、資料やインターネット、各種データなどを活用しながら調査を進めました。目標16では、戦争や紛争、差別、いじめ、犯罪、司法制度、選挙や政治参加など、「平和」や「公正」という言葉の背景にある現実的な課題について考えました。また、目標3では、心身の健康、医療へのアクセス、感染症、生活習慣、メンタルヘルス、福祉の充実など、私たちの暮らしと深く関わる問題について理解を深めました。
調べ学習を通して、生徒たちはSDGsの目標が単なる理想やスローガンではなく、日常生活や身近な社会の中に確かに関わっている課題であることに気づいていきました。例えば、平和や公正の問題は遠い国の出来事だけではなく、学校生活の中での人間関係やルール、公平さともつながっています。また、健康や福祉の問題も、病気やけがだけではなく、心の健康や誰もが安心して生活できる環境づくりまで含む広い視点で考えることができました。
学習のまとめとして、各グループが調べた内容を発表し、それぞれの視点や問題意識を学年全体で共有しました。同じSDGsの目標を扱っていても、グループごとに着目した切り口はさまざまであり、発表を通して多面的に課題を捉えることの大切さが感じられました。自分たちにできることを考えるだけでなく、社会の仕組みや制度、周囲の人々との関わりの中で課題をどう捉えるかという点についても、学びを深める機会となりました。
今回の課題学習を通して、生徒たちは情報を集めて整理する力、課題を自分事として考える力、そして自分たちの考えを他者に伝える力を養うことができました。SDGsの学びは、知識を増やすだけでなく、これからの社会を生きる上で必要な視点や態度を育てる大切な機会でもあります。
本校では、今後もユネスコスクールとして、持続可能な社会の担い手を育てるための学習活動を継続してまいります。
【美術部】宮城県美術館+県高文連連携企画「スケッチ交流会」
5月10日(日)宮城県美術館にて、美術館と高文連の連携企画として「スケッチ交流会」が開催され、本校美術部から4名が参加しました。
6月20日(土)に宮城県美術館がリニューアルオープンとなり、新しくなった美術館にぜひ来てほしいという思いから企画されました。当日は県内各校から約80名が参加し、晴天の下、「美術館」をモデルに館内敷地内を散策しながら、スケッチに取り組みました。今回描いた作品は、彩色仕上げを施し、リニューアルオープン時に美術館の県民ギャラリーで展示予定です。
令和8年度前期生徒総会
5月7日(木)、令和8年度前期生徒総会が行われ、生徒会執行部をはじめ、各委員会委員長から活動方針と内容、生徒会会計から決算報告と予算案について報告がありました。また、緑の羽根募金活動とエコキャップ運動~回収の協力の呼びかけを行いました。