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第1回 富谷市の未来について考える市民ワークショップ

12月21日、富谷市役所にて『令和6年度 第1回 富谷市の未来について考える市民ワークショップ』が開催されました。富谷市が令和8年度からの10年間に実施する「第2次富谷市総合計画」策定するにあたり、富谷市民が今後のまちづくりについて考えるために行われたものです。ワークショップは10代から80代の各年代の市民の方々で構成され、富谷高校からも2年生2名、1年生6名(全員富谷市在住)が参加しました。

ワークショップでは、グループごとに富谷市の現状(良いところや課題)を話し合う時間がメインとなりました。各グループとも積極的な意見交換が行われており、本校生徒もそれぞれのグループ内で唯一の10代として、緊張しながらも年配の方の意見に耳を傾けたり、高校生としての立場で意見を発表したりしていました。

最後にはグループごとに話し合った内容が発表され、「富谷市の自然を維持して欲しい」「公共交通機関の整備が望まれる」「交流したり遊んだりする施設があればいい」などの意見が出されました。本校生徒もマイクを握って、市役所職員の方々や富谷市長の前で堂々と意見を発表する姿が見られました。

このワークショップは全3回の予定で、年明けには第2回・第3回が開催されます。次回以降も同じ生徒が参加しますので、より深い議論に貢献できることと思います。