部活動紹介(文化部)

文化部

部活名 ダンス
活動内容

私たちダンス部は,3年生が15人,2年生が19人,1年生が23人の計57人で活動しています。学校内では,校内イベント,文化祭での発表,卒業パーティーなどのイベントがあり,学校外でも地域の夏祭りや大会にも出場しています。ほとんどの部員が高校に入ってからダンスを始めた初心者です。みんな元気で明るく楽しい部活に励んでいます。
【受賞報告】
第23回ダンスフェスティバル 奨励賞受賞
【活動報告】
 5月 校内イベント(3年生引退イベント)
 7月 高文連 ダンス技術講習会 参加
 7月 第9回日本高校ダンス部選手権 北海道・東北地区予選
 8月 成田連合町内会夏祭りイベント 出演
 9月 樹咲祭 発表
10月 富谷町明石台第五町内会秋祭り 出演
10月 高文連第24回ダンスフェスティバル
11月 北洲グリーンフェスタ!2016
12月 イオンモール富谷クリスマスイベント
12月 クリスマスイベント(校内)
 2月 卒業イベント(校内)

  

部活名 写真
活動内容

公式行事写真の多くを提供しています

 写真部は 3年生10名,2年生16名,1年生10名で活動中です。昨年は全国高校総文祭が宮城県で開催され,県高校写真展で奨励賞を受賞した3点が,全国からの作品と共に,8月1日~5日の大会期間中,仙台メディアテークで展示されました。

 また,開会式では,仙台市民会館で近畿地区7府県の代表校の人たちの受付・案内を担当しました。全国からの入賞写真を鑑賞することで,とても良い刺激を受けました。これからも,各種写真展などへ積極的に出品していく予定です。

 

○高校総文祭宮城大会での作品展示(仙台メディアテーク)

      『斜陽』 奨励賞               『海の星』 奨励賞

 

      『想い』 奨励賞

○樹咲祭(文化祭)での各部員作品のパネル掲示

 

部活名 弦楽合奏
活動内容

弦楽合奏部は、3年生10名、2年生12名、1年生17名の39名で活動しています。部員の大半は初心者ですが、それを感じさせない本格的な弦楽合奏の響きが売りで、各種の行事で活躍しています。最大のイベントは7月下旬の定期演奏会で、メインに弦楽の真髄を伝えるようなクラシック曲を据え、親しみやすいポピュラー曲も多数演奏し、最後は合唱部と合同でハレルヤ・コーラスを演奏し、華々しく演奏会を終えるのが伝統となっています。また冬に東京で行われる全日本高等学校オーケストラフェスタへの参加も恒例となっており、他校と合同で本格的なオーケストラの響きを楽しみつつ、全国を舞台に活躍しています。今年は全国高等学校総合文化祭プレ大会で演奏することが決まっています。初めて弦楽合奏部の演奏を聴くと、経験者の集団のように思う人が多いようですが、ほぼ全員初心者です。「自分にはできないのでは?」と思う人もいるようですが、大丈夫です。まだ聴いたことがない人は、定期演奏会のほか、文化祭、学校説明会、入学式、卒業式などでも演奏していますので、ぜひ耳を傾けてみて下さい。

【出場報告】
・宮城県高等学校音楽祭 兼 みやぎ総文2017器楽・管弦楽部門プレ大会
 (宮城第一高校と合同演奏)
・みやぎ総文2017プレ大会総合開会式
 (宮城第一高校,仙台白百合学園高校,秀光中等教育学校と合同演奏)
・第23回全国高等学校選抜オーケストラフェスタ
 (宮城第一高校と合同演奏)

 

部活名 演劇
活動内容

演劇部は現在、1年生6人、2年生3人の計9人で活動しています。活動場所は円形棟1階、人文講義室の隣です。現在は部員同士の繋がりを大切にし、互いに助け合い、高め合い、笑い合いながら活動しています。練習では発声、筋トレ、稽古を主にやっています。

<活動について> 平日18:30まで  土日17:00まで
※備考 オフ期間は,休日は休みですが、公演の前はほぼ毎日部活があります。夏休みは大会のための稽古、春休みは単独公演のための稽古でまとまった休みがほとんどありません。公演後の活動は次回の脚本選びをします。忙しいですが、自分たちで舞台を創りあげられる、とてもやりがいのある部活です。

<年間の活動>

  春 単独公演 1年生を交えての寸劇
  夏 リーダー研修会 総合研修会
  秋 樹咲祭公演 コンクール地区大会・県大会
  冬 1年生中心の寸劇
  ※備考 単独公演や大会ではオーディションを行い、役者とスタッフ(照明、音響等々)を決めます。

<最近の上演>

平成27年 単独公演「姫と下僕と私」
      樹咲祭・コンクール「明日の日記のつづり方」
      地区大会優良賞

平成28年 単独公演「Last Encore―できることならもう一度だけ―」
      樹咲祭・コンクール「ゲルニカ」
      地区大会優良賞

平成29年 春季公演(宮城一高演劇部とジョイント公演)
      「中二病からの脱出」
      樹咲祭・コンクール「グルグルゴーモンマシーン」
      地区大会優良賞

 

↑H28樹咲祭公演

↑H29春季公演

↑H29樹咲祭公演(体育館ステージ袖から)

部活名 美術
活動内容

   令和元年度宮城県富谷高等学校美術部 活動成績
高校生絵画展in登米市2019
   佳作賞 2年 鈴木結菜
〇令和元年度宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール
   優秀賞 2年 関歩未(県代表全国コンクール出品)
〇第20回高校生国際美術展
   佳作賞 3年  大貫泰河
〇第43回全国高等学校総合文化祭【佐賀総文祭2019】美術・工芸部門
   参加出品 2年 関歩未
▢第27回宮城独立美術展(せんだいメディアテーク)高校生招待~4作品展示
▢第25回樹咲祭2019
〇第36回泉・黒川地区高等学校美術展
   優秀賞 3年 早川音々、2年 鈴木結菜、
   奨励賞 3年 大貫泰河、3年 髙橋藍、2年 関歩未、2年 相澤尊、1年 平塚冴耶
   特別賞 3年 早川音々、2年 相澤尊
   ポスター優秀賞 3年 早川音々  ポスター優良賞 3年 伊藤遥
▢イオンモール富谷de文化祭2019
〇第71回宮城県高等学校美術展~ポスター原画審査選考会
   優秀ポスター賞 2年 相澤尊、2年 関歩未
〇令和元年度宮城県読書感想画コンクール
   優良賞 1年 小野寺海
▢美術部共同制作BIGモザイクアート「ヴィーナス誕生」(富谷市役所)展示
〇第7回TSBアートコンペティション
   佳作賞 3年 小野寺涼音  ※入選 3年 石川愛佳
〇第72回宮城県高等学校美術展
   優秀賞 3年 早川音々、2年 石橋萌、1年 武田美優
   奨励賞 3年 大貫泰河、2年 関歩未、1年 平塚冴耶
第2回富谷高校美術部展 富谷市役所1階交流ホール 2/9~3/7

▢早川音々個展 ホームセンタームサシ内・アークギャラリー 3/9~3/22

部活名 茶華道
活動内容

月に1~2度、4人の茶華道の先生がいらして、学年別にご指導をいただいています。ほかの活動日では、自主的に練習に励んでいます。今年度は40名を超える部員で活動しています。(男子部員の入部もおまちしています。)流派は、裏千家になります。華道は、現在お休み中です。毎年の咲樹祭では、お手前を披露し、多くのお客様に楽しんでいただいています。また、仙台七夕の時期には七夕茶会、ほか学生茶会などに積極的に参加しています。9月の樹咲祭で富谷高校へいらした際には、是非、茶華道部へいらしてください。

  

部活名 パソコン
活動内容

富谷高校のパソコン部は、週2日間、放課後にCAI教室で活動しています。部員は、今年度新たに1年生3名が入部し、2年生2名、3年生3名と合わせて計8名です。部員は皆、仲が良く日々楽しく活動に励んでいます。主な活動の内容は、検定取得に向けたコンピュータ関係の練習です。取得の目標としている検定は「ICTプロフィシエンシー検定」(一般に「パソコン検定」とも呼ばれる)です。その検定取得には、コンピュータや情報に関する知識、タイピング能力やワープロ・表計算ソフトなどを高度に操作する技術が求められので、日々熱心に練習に励まなければなりません。しかし、それらの知識やスキルは社会に出た際に必要となるものが多く、取得した検定は就職等にも役立ちます。また、本校の文化祭である「樹咲祭」では専用のソフトを使用して作製したゲームを展示・発表しています。プログラミングやソフト開発など難しいことに初めから挑戦するのではなく、ここでの小さな経験をそのような大きなステップへの第一歩にすることが部のモットーです。今年も「樹咲祭」では、作製したゲームを展示発表する予定です。ぜひ、3階のCAI教室に立ち寄ってください。

 

部活名 ECC国際
活動内容

ECC国際部では、グローバルに活躍する人材になることを目指し、「人間理解」のための様々な経験を積むことを目的としています。主な取組みとしては、6月の英語弁論大会参加、7月国際理解教育研究研修会でのプレゼン発表、9月の日本語弁論大会参加、12月のワンデイイングリッシュキャンプでの外国人講師との活動など、個人が活躍できる大会への出場の機会があります。また、9~3月にかけては、ECCと富谷高校有志生徒が、海外の高校生と3M×1.5Mの共同壁画を作り上げる「アートマイルプロジェクト」にも参加をします。これは一昨年から始めた活動で、一昨年はインドネシア、昨年はカナダの高校生と、1つの作品を作り上げました。今年はパキスタンです。このような大きな活動の他にも、日々の部活動では、自分達でテーマを決めて「国際理解」のための調べ学習や、洋画鑑賞もします。また今年は、7~8月の宮城総文祭で韓国の生徒達が宮城に滞在した際には、ECCの代表生徒が6日間同行し、そのうち1日は富谷高校での交流会も開きました。事前に韓国語講座も実施しました。ECC=英会話ということはなく、「人間理解」に興味がある人や、将来は国際的な視点で活躍したい、という生徒達が集まっている部活動です。

部活名 合唱
活動内容

合唱部は少人数ではありますが、卒業生部員との合同練習・合同演奏を取り入れながら、合唱祭等への参加、樹咲祭での発表、各種施設への訪問演奏などを活発に行っています。音楽や歌を好きな気持ち、仲間とハーモニーを生み出す楽しさを大切にしながら、聞く人に優しさや温かさを伝えられる歌声作りを目指していきます。歌うことが好きな方、是非音楽室に遊びに来て下さい。

 

部活名 吹奏楽
活動内容

【平成29年度の部員数】

 1年生 17名 2年生 17名 3年生 11名 合計 45名

【活動内容】
  4月   春季合宿,入学式演奏,対面式演奏,
       校内ミニコンサート
  5月   定期演奏会,総体壮行式演奏
  6月   総体報告会演奏
  7月~  吹奏楽コンクール出場,
       全国高等学校文化祭みやぎ総文2017 
       (マーチング&バトントワリング部門運営)
  9月   樹咲祭,とみやマーチングフェスティバル,
       マーチングバンド・バトントワーリング県大会出場
 10月   地域のイベントでの演奏,
       マーチングバンド・マーチングトワーリング東北大会出場
 12月   アンサンブルコンテスト出場
       サンタの森の物語参加,他
  1月   マーチング&バトン オンステージ出場
  2月   支部吹奏楽祭(近隣中学校との合同演奏)
  3月   卒業式演奏,マーチング講習会

 このように1年中さまざまなイベントがあり,忙しい中にも大変充実した活動を行っています。さらに県内の高校では数少ないマーチングの活動も取り入れ,部員の結束力も強く,和気あいあいとした明るい雰囲気が私たちの誇りです。ぜひ私たちの奏でる音楽やステージパフォーマンス,マーチング演技に触れていただけるとありがたいです。

  

 

 

 

部活名 自然科学
活動内容

私たち自然科学部は、日々の生活の中で目にする身近な自然現象の中に「おもしろそう」「不思議」「へえー」を見つけ出し、「なぜだろう」「こうしたらどうだろう」を科学的に探求する活動を行っています。

正直なところ,日々の活動内容は決して高度なものではありませんが,我々の得意技は,2011年以来継続して行っている校内外の環境放射線量測定(継続は力なり,地道にデータを積み重ねています),ペットボトルロケット(多段式打ち上げに取り組み中です),段ボール空気砲(スモークマシンまでゲットしました),地場産品のブルーベリー関連(調理食べたり,染色したり)などなど。

定例で参加している活動は次の四つです。5月の『各校合同岩手県氷上山水晶採集』、7月の『富谷町親子科学フェスタ』、9月の『樹咲祭』、11月の『宮城県高等学校生徒理科研究発表会』。

 

5月の『10校合同岩手県氷上山水晶採集』は、年度活動のスタートと各校科学部との交流を目的に、実益を兼ねた楽しい行事です。

水晶採集風景

以前,他校教員が採った最大の水晶

 

7月の『富谷町親子科学フェスタ』は、夏休みの小中学生親子を対象に行われる行事で、我々は指導者として招かれます。開催場所の都合によって我々の得意技を使い分けます。

飛ばす場所が確保できればペットボトルロケット

確保できなければ段ボール空気砲

 

新たに始めた樹咲祭での発表展示。老朽化した恐竜の骨格標本に替えて,プラネタリウム展示と,廃物(掃除機のモーター・ポンプ)利用の,人が乗れるホバークラフトです。

『樹咲祭』では恐竜の骨格標本

ペットボトルロケット打ち上げ

ホバークラフト試乗

 

11月の『宮城県高等学校生徒理科研究発表会』には,対外試合の経験を積むために参加していますが,正直なところ,有名校やSSHなどのレベルの高さには圧倒されるばかりです。しかし,その悔しさがとても良い刺激とモチベーションになっています。
現在の課題は,多段式ペットボトルロケットの打ち上げとCCDカメラの搭載,ドローンの安全かつ有効な活用,等々。

夢は広がるのですが、果たしてどこまで実現できるのか???

現実はまだまだ未熟な我々が、これからどこまで行けるのか。乞うご期待です。

部活名 文芸
活動内容

文芸部は、平成6年の本校創立以来続く伝統ある部です。当初は「日本文学研究部」という部名で創作と文学研究を並行して活動していましたが、徐々に創作中心の活動となり、平成13年以降は「文芸部」と部名も改め、創作中心の活動を行っています。創作自体は個人の活動ですが、その前に部員みんなで作る本のテーマやタイトルや締め切り等を決めます。その柱に沿って各自構想を練り作品を創作しています。勿論、創作した作品は印刷して、本にしています。今年度は季節ごとに部誌を手作りで発行しました。自分の文章が本になるのって、けっこう達成感がありますよ。私たちが特に力を注いでいるのが、部誌『陽粒―ひだまり―』の発行です。『陽粒』は平成8年度創刊で、今年は『陽粒21号』を発行しています。毎年文化祭前に発行し、文化祭に来校された方々に無料で配布していますので、富谷高校文芸部に興味のある方は、是非文化祭にいらして下さい。また対外的には、昨年の県高等学校文芸作品コンクールの俳句部門で入選し、部誌部門でも『陽粒19号』が入選しました。文章力にはまだまだ未熟な点の多い私たちですが、想像力と個性の溢れる作品を生み出そうと日々苦心惨憺しています。我々と一緒に自分の想像世界を文章にしてみようという方々のご参加を心からお待ちしています。

【平成29年度 宮城県高等学校文芸作品コンクール 結果報告】
1小説部門  
  入選  3年 森野 美恵
   「シーグラス」
2詩部門   
  入選  3年 森野 美恵
   「故郷はコンクリート」
3短歌部門  
  優良賞 2年 三浦 麻優菜
   「目を凝らし切り出し積まれた石垣に石工の小さな存在を見る」
  入選  3年 浅野 勇人
   「水面に映る景色を眺めては自分を重ね静かに揺らぐ」
  入選  3年 佐藤 健一
   「通学路毎日変わらぬ景色でも年々変わる視界の高さ」
  入選  3年 森野 美恵
   「白雨過ぎ南米生まれの母が笑むゆれるマテ茶にひろがる金糸」
  入選  2年 小山 昂祐
   「僕は誰自我の確立青年期未だわからぬ本当の僕」
4俳句部門  
  入選  2年 文屋 茜
   「夜浮かぶ提灯まるで金魚のよう」
5部誌部門  
  入選 『 陽粒―ひだまりー 21号 』