カリヨンの調べ2023
富谷高校美術部常設展
職員玄関の展示スペースが拡充されました。
歴代の全国総文祭出品作品の展示ということもあり、作品の迫力に圧倒される展示スペースとなっております。この他1階の展示スペースにも、見応えのある作品を展示しています。
行事等がないかぎり、いつでも、どなたでも御覧いただけますので、お時間あるときにお気軽にお立ち寄りください。
※入場無料(事務室で来校の手続きをお願いします。)
黒川地区年末年始特別警戒出動式
12月8日(金)に、黒川地区年末年始特別警戒出動式に参加し、本校生徒会執行部1年:久保日和さん、工藤杏瑚さん両名が「1日警察署長」に委嘱されました。
出動式「防犯宣言」後、イオンモール富谷に移動し、大和警察署員、黒川地区少年補導員の方々と一緒に、防犯キャンペーンとしてチラシ・呼びかけなど防犯啓発活動を行いました。
修学旅行 結団式
29回生の修学旅行が5日(火)から始まります。
前日の4日には結団式と荷物の積み込みを行いました。
5日は朝早くに仙台駅集合です。
体調を整えて、心に残る楽しい旅にしてください。
みなさんの荷物は無事に出発しました。次自分のカバンに合うときは、京都のホテルです!!
いってらっしゃ~い よい旅を!!
読書週間イベントが行われました
図書室は普段から、読書や学習など多くの人に利用されています。そのような中、10月27日から11月9日の読書週間に合わせて、図書室では3つのイベントが行われました。
○特別貸し出し(普段より多く借りられます)
○ブックカバープレゼント(これで何を読んでも大丈夫⁉)
○しおり魚釣り(なんと1回0円!)
この中でも「しおり魚釣り」は、ビニールプールで泳いでいる折り紙の魚を釣るゲーム形式です。釣れるとしおりをもらえます。さらに、釣った魚の色で装丁されている本のミニパンフももらえ、そばには紹介コーナーも設置されていました。なかなかによく練られた企画です。図書委員会の皆さんお疲れ様でした。これを機会に、ますます貸出量や読書量が増えるとよいですね。
公開授業&教員研修会
10月25日(水)に宮城県教育委員会の授業力向上支援事業を活用しての公開授業研究会を実施しました。
5、6時間に「数学Ⅰ」「美術Ⅰ」の公開授業、放課後には合評会を行いました。
合評会では、全職員が参加し、参観した授業を基にテーマに沿った研究協議を行い、教科の枠を超えて
活発な意見交換が行われました。
今年度は各分掌が企画運営する形で、全7回教員研修会を実施しました。
教育相談、小論文指導、探究指導など明日からの指導に生かせる実践的な内容を中心に日々研鑽しています!!
高校生マナーアップフォーラム2023
10月31日(火)に、宮城県庁講堂にて「高校生マナーアップフォーラム2023」が行われ、 本校代表として生徒会会長が出席参加しました。
講演では、にじいろCAMPUS共同代表:小野寺真氏による「性の多様性はみんなの話」をテーマに、LGBTを含む多様性な性について皆で学び・考え・発信していくことで、ジェンダーやセクシュアリティに関係なく、その人らしいあり方を尊重し「居場所」と感じられる社会づくりを目指していかなくてはならないというお話を拝聴しました。
また、ワークショップでは「多様性を認め合い、自分もあいても大切にするとは」をテーマに、多様性を尊重するためには、学校生活で必要と思われること等について話し合い、グループ発表を行いました。
本校は10月28日に開校記念日を迎えました
開校記念日にあたって
令和5年8月11日(金)の祝日(山の日)、今年の同窓会総会が本校を会場にして開催されました。今年で30年目の本校は、これまでに多くの卒業生を輩出してきたので、何人ぐらいの同窓生が集まるのだろうとわくわくしながら当日を迎えました。出席者はなんと、わずかに3人。学校の先生たちの方が多い同窓会総会となりました。(当然これには事情があって、コロナ禍によるここ数年の開催中止や同窓会長さんの交代などが重なり、十分な広報活動ができなかったことによるものです。)
出席者の一人は1回生の女性の方でした。卒業した学年の代表である幹事の役を引き受けていたので、わざわざ東京から出席してくれました。
ひととおりの議事が終了し、お開きとなってから少しのあいだ雑談タイムに入りました。その1回生の方から当時の学校の様子をうかがうことができました。曰く「当時は9クラス、国際コースの私たちは9組で、学年のフロアーから離れた3階の教室だった」「学校の周りには何も無く、学校前にバスの停留所ができたが、はじめの頃は忘れられてバスが来ないことがあった」「毎日宿題と小テストがあった、勉強が大変だった」「校歌の歌詞は校長先生が作った」「担任の○○クンが球技大会の優勝を祝してBBQやってくれた」……。担任の先生をクン付けして呼ぶあたりに当時の先生との関係性が偲ばれますし、校歌のエピソードに関してもよく覚えているなと話を聞きながら感心しっぱなしでした。彼女は青葉区北部から通学していたとのことです。その話しぶりから、3コース制で開校する富谷高校に大きな期待を抱いて入学したことが十分伝わってきました。
そのような1回生から歴史を積み重ねて30年、皆さんは28回生、29回生、30回生です。皆さんはかけがえのない高校生活を本校でどのように送っていますか。開校記念日に際して、高校入学時の思いに立ち返ってみてほしいと思います。
30年の時の流れで、時代は大きく変わっていますが本校の「校訓」「教育目標」は当時の思いをそのまま受け継いでいます。開校記念日にあたり、皆さんとともにあらためて見つめなおし、本校が今後とも「進取」「明知」「自律」「協同」の精神のもとに、着実な歩みを続けられるよう努力していきたいと思います。
校訓
進取…「進んで事をなす」という意味である。
明知…「明らかに知る、はっきりした知を獲得する」という意味である。
自律…「他に縛られないで、自分で自分をきちんと支配できる」という意味である。
協同…「力を合わせてともに仕事をする」という意味である。
教育目標
進取の精神に富み、国際的な視野に立って広く社会の発展と文化の創造に貢献する、個性豊かな人間を育成する。
四つの校訓は互いに関連を持って存在していて、この校訓を受けて教育目標がを定められています。また、校歌を口ずさんでみると、この四つの校訓が校歌の中にしっかり挿入されていることが確認できます。メロディーも歌詞も富谷高校の皆さんにふさわしいすばらしい校歌だと思います。
令和5年10月28日(土) 富谷高等学校長 田渕龍二
本校校歌は、こちらからお聞きいただけます。
富谷高校 生徒会 出前授業(富谷小学校)
10月16日(月)、生徒会の生徒9名が富谷小学校にて、富谷市特産物ブルーベリーを題材にしたクイズと科学実験の出前授業を行いました。
はじめに、スライドを映しながら全体でクイズ大会を行い、その後、富高生が各実験テーブルの先生役を務め、ブルーベリー果汁で2色染め実験を行いました。染め上がった作品はそれぞれのセンスが光り、素敵ですね。
3クラスいずれの授業も大盛況で、実験室を後にする際に児童の皆さんが一人一人、自慢の作品を見せてくれました。
そして後日、富谷小学校の皆さんよりお礼の手紙をいただきました。どうもありがとうございました。
自転車駐輪場点検を実施しました!
10月18日(水)放課後、大和警察署の方々と「TMYアルカス」生徒会執行部が合同で、自転車盗難や自転車損壊行為等の被害を防止することを目的として、自転車駐輪場の点検を実施しました。
駐輪場に止められている自転車を個々に点検し、合わせて自転車通学している生徒に防犯チラシなどを配布して、盗難防止のためのツーロックなどを呼びかけました。
「創立30周年記念事業実行委員会」が開催されました
富谷高校は、令和6年度、創立30周年を迎えます。その準備のために、令和5年6月27日(火)、創立30周年記念事業実行委員会が発足しました。委員長には宮澤将之同窓会会長、副委員長に佐藤昇一父母教師会会長、菅原千洋同窓会副会長、本校教頭が選出されました。ほか、委員・会計・監事として、同窓会や父母教師会の役員の方々及び本校教職員が委嘱されています。
9月27日(水)には第2回実行委員会が開催されました。「記念講演会」「記念事業」「記念誌」の3つの事業内容を検討しています。同窓会、父母教師会、学校が一体となって準備を進めて参ります。富谷高校創立30周年を、皆さんで盛り上げていきましょう。ご協力をよろしくお願いします。