地域の課題に挑戦する富高生の今!
課題研究 中間発表①
12月15日(木)5・6校時に宮城大学食産業学群教授の笠原紳先生と事業構想学群助教の中沢峻先生をお招きし,中間発表①を行いました。チーム内でグループの発表を行い,生徒同士で優秀なチームを投票しました。
○笠原先生と中沢先生からいただいた講評の一部を紹介します。
・地域課題の探究学習について,テーマがより具体的になり,高校生らしい視点で着実に進歩している感じがします。『富谷市後期総合計画』をベースとするアイディアはとても良いです。おそらく, テーマを逸脱したり,また手に余ることなく,現実的な解決策や提案に到達できるはずです。
・参考文献・参考情報について,インターネット上のものが多かったのですが,本(文献)の活用も検討して下さい。
・研究グループリーダーのコーディネートがしっかりしていると,良い研究ができます。質問の時の,誰が答えるかという表情や目配せで,わかるものです。グループでの研究なので,人間関係や組織作りまで目が届くと良いと思います。
○各チーム1位となった研究テーマは以下のとおりです。
・企画部 「富谷市の公共交通利用をすすめるためには?」
・総務部 「Do you have unconscious bias??」
・市民生活部 「家庭内と富谷高校内の食品ロスを減らそう!!」
・保健福祉部 「富谷市の救急医療を充実するには」
・経済産業部① 「富谷市に来る理由づくり」
・経済産業部② 「富谷市の知名度UP政策」
・建設部 「富谷市の住宅不足をなくそう」
「明石台と他の地域を比較して,新しいアイディアをあぶりだそう」
・教育部 「Don’t be shy! Let’s think positively! 生徒中心の授業を目指して」