地域の課題に挑戦する富高生の今!
収穫祭を終えて(受賞者表彰式・インタビュー)
4月28日(金)に、収穫祭(課題研究発表会)で第1位~第3位となった3グループの表彰式を行い、それぞれの班に、収穫祭を終えての感想や考えたことをインタビューしました。班員一人ひとりが学びを得ることができた収穫祭になったようでした。以下、一部ご紹介します。
なお、受賞者の発表スライドは本校1階コモンホールに掲示してありますので、ぜひご覧ください。
第1位(持続可能なまちづくり大賞):経済産業部9班 「富谷市の知名度UP政策」
発表には、いい緊張感で臨めた。練習の段階から自分のパートは30~40回ほど、プレゼンテーションの練習をし、会場全体に伝わるように工夫を重ねた。自分ひとりでは出来ないことも、チームで協力することで乗り越えられた。
第2位:市民生活部3班 「家庭内と富谷高校内の食品ロスを減らそう!!」
代表になって、自分たちが調べたことを、様々な人たちに知ってほしいと思った。肥料を実際につくって検証したことで、ものを捨てるときに、一度立ち止まって考えるようになった。日常生活で街に出るときも、問題は無いかなど、課題意識をもって歩くようになった。
第3位:経済産業部1班 「魅力的な歴史で「何度も行きたくなる町、富谷」を目指すには」
内容は自信があったので、3位で悔しかった。まだ、やり足りない感じがしている。もっと突き詰めて研究したい。例えば、地域の課題に対して、今回は観光・歴史の観点から解決策を考えたが、他のアプローチから新しい解決策を考えてみたい。また、収穫祭で他の班の発表を聞いたことで、多くの発見があり、新しい着想が湧いた。最後まで粘って、納得のいくものを発表することができた。