地域の課題に挑戦する富高生の今!
10月1日(火) 2学年 富谷市講演会
2年生がこれから富谷市に関する課題研究を始めるにあたり、富谷市の現状や課題を学ぶため、富谷市長若生裕俊様をお招きして講演会を開催しました。「住みたくなるまち日本一の実現に向けて」をテーマにした講演を拝聴することで、これから自分たちが行う課題研究のテーマ設定に対する一助となりました。
生徒からは以下のような感想が寄せられました。
〇富谷市が「住みたくなるまち日本一」に向けて、さまざまな政策を行っていることがわかりました。市長の若いときから培ってきた数多くの経験を最大限に活かして、富谷市をよりよくしていこうとする意思をとても強く感じました。それと同時に、SDGsの貢献度も非常に大きく、多方面で持続可能な社会に向けての活動を行っていることを学びました。自分もユネスコスクールである富谷高校の一員として、T-timeの活動などを通して積極的に学びを深めていこうと思います。
〇私たちの住んでいる町のために何ができるのかを、改めて考えることが出来た。富谷市は、名産品のアピールや教育、子育てだけではなく、地球温暖化対策、高齢者支援などにも力を入れていて、市民ために出来ることが沢山あることを実感した。富谷市を広める方法がたくさんあることもわかったので、自分たちも、どのようにしたらさらに富谷市を広めることが出来るか考えようと思った。この講演で学んだ富谷市の問題について、今後さらに調べて自分の行う課題研究に活かしていきたい。
〇富谷市の歴史や文化、そしていろいろな政策によってここまで大きく発展していたことを初めて知りました。特に、子育てや産業に対していろいろな政策を行っていることに驚きました。さまざまさ政策の中には課題もあることを知り、そこを研究テーマにしてみたいと思います。また、今回説明されていない部分に着目することで、さらなる発展が出来るのではないかと感じました。これから行う課題研究のために、富谷の施設などを利用するなどして、さらに富谷市を調べてみたいと思いました。