栄光をたたえて(部活動結果報告)
【仙塩地区高等学校ソフトテニス大会 第3位!】
7月12~13日、新チームとしてのデビュー戦、仙塩地区高等学校大会に参加し、第3位となりました。
予選リーグ3試合、決勝トーナメント1回戦、2回戦と3-0で勝ち上がり、準決勝では優勝した宮城学院と対戦しました。
準決勝は、佐藤はな・北園咲空ペアが1番手対決で惜しくも3-4と敗れましたが、次の山中麗葉・工藤ひかりペアが4-0で取り返し、チームカウント1-1として3番勝負となりました。最後は、鳴海美咲・八巻結愛ペアもよく粘ってファイナルゲームまで持ち込んだものの、あと一歩足りずに3-4で競り負けました。宮城学院戦1-2、負けた2試合、両方ともファイナルゲームの惜敗です。
県総体では、公立高唯一のベスト8に入りました。新チームは引退した3年生の思いを引き継ぎ、来年の県総体ではベスト4を目標に掲げています。
私立高はどこも強豪揃いで、当然ながら公立高にも多くのライバルがひしめいていますが、それらを倒してベスト4を勝ち取ろう、そして、東北大会出場権を賭けた熱い試合をしようと目標を定めています。
まずは夏季大会に向けて、質の高い練習に励みます。応援よろしくお願いします。
【美術部】第26回高校生国際美術展~2名入賞!
標記展覧会において、3年:小野寺大遥くん(左)、同じく芳賀結月さん(右)が奨励賞を受賞しました。どちらの作品も緻密な描写、個性的で独特の世界観が表現されており、観る人を圧倒する力が感じられます。本校生徒・美術部が入賞するのは5年連続となります。おめでとうございました!
【小野寺大遥くんの作品】
【芳賀結月さんの作品】
【東北高校総体結果報告:陸上競技部】
6月13日(金)~16日(月)に、青森県のカクヒログループアスレチックスタジアムで開催された「第80回東北高等学校陸上競技大会」において、本校からは男子走高跳、男子5000m競歩、男子ハンマー投の3種目に、3名の選手が出場しました。
会場は、来年の国民スポーツ大会を控えた素晴らしい競技場で、選手たちは気持ちよく競技に臨むことができました。その結果、2名の選手が見事入賞を果たしました。中でも、男子5000m競歩に出場した成田紳一郎選手は、厳しいレース展開の中で最後まで粘り抜き、本校陸上競技部として2年連続となるインターハイ出場を決める快歩を見せました。
今年のインターハイは、7月25日から広島県で開催されます。今後とも、富谷高校陸上競技部への温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
【主な成績】
第4位 男子5000mW 成田 紳一郎(インターハイ出場)
第7位 男子走 高 跳 吉田 航健
【美術部】愛鳥週間ポスター原画コンクール3作品受賞→全国大会へ
6月24日に上記コンクール審査会が行われ、本校美術部1年:柿沼萌々さんが優秀賞、2年:三浦暖花さんが優良賞、1年:渡邊結香さんが佳作賞を受賞しました。いずれの作品も、身近な野鳥が自然の中にいる姿・様子を丁寧に生き生きと描いています。
なお、優秀賞作品に選出された柿沼さんの作品は、日本鳥類保護連盟が主催の全国大会に応募出品されます。おめでとうございました。
【優秀賞】柿沼萌々さん(1年)
【優良賞】三浦暖花さん(2年)
【佳作賞】渡邊結香さん(1年)
【宮城県高校総体ソフトテニス競技 団体戦ベスト8!個人戦ベスト32!】
6月7日(土)~8日(日)の個人戦では、佐藤・北園ペアがベスト32に入りました。ふたりとも2年生、夏季大会でのさらなる活躍が期待されます。
6月8日(日)~9日(月)の団体戦は、1回戦・2回戦とそれぞれ大河原産業・仙台一を破り、仙台三高とベスト8をかけた対戦となりました。試合展開は厳しいものでしたが、熱戦の末に2―1で勝利し、公立高唯一のベスト8に入ることができました。
これで3年生は引退。1・2年生の新チームは、現チームを上回るベスト4を目標に掲げました。
私立高はどこも格上ですし、当然ながら公立高にも数多くのライバルがひしめいていますが、目標達成に向けて努力を続けてくれることを期待しています。