栄光をたたえて（部活動結果報告）

１２月２６日（木）の予選リーグを突破し、１月１３日（月）決勝リーグに出場しました。２勝１敗という結果でしたが、３校が並び、得失点差でリードした富谷高校が１位となりました。

 振り返れば新人大会では、目標として設定してきた古川学園に敗れ、県インドア大会をかけて臨んだ築館戦、あと一歩のところまでリードしながら逆転負けを喫しました。生徒たち自身がメンタル面の弱さを自覚し、その克服をこの冬の課題として掲げています。

 この大会には県インドア大会の出場校は参加していませんので、これで県１３位。新人大会の雪辱をすべく、上位１２校への挑戦権を獲得したものと捉えています。

 今春の飛躍にご期待ください。

１２月２７日（金）の団体戦では、予選リーグ１勝１敗で２位トーナメント進出。２位トーナメントを勝ち上がって４位表彰されました。

１月５日（日）の個人戦では、佐藤・北園ペアが予選リーグ全勝で決勝トーナメントに進出し、準々決勝では、全国でも１・２を争う高校の選手を相手にファイナルゲームで勝利し、３位入賞することができました。他のペアも、予選リーグを突破することは叶いませんでしたが、新人大会以降の練習の成果を発揮できたと考えています。いい形で新しい年を迎えることができました。

１１月6日（水）石巻桜坂高等学校にて、「令和６年度美育研究大会」が開催されました。研究授業・研究発表後、今年度の県美術展ポスター審査選考が行われました。各校より２２０作品の応募があり、本校からは３作品出品しました。

厳正な審査選考の結果、本校美術部３年：泉谷若菜さんのポスター作品が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます！　※８年連続受賞となります。

10月27日（日）、山形県の「高畠まほろば競歩路・日本陸連公認競歩コース」にて開催された「全日本35㎞競歩高畠大会」の高校男子10㎞競歩および高校女子5㎞競歩に、本校から参加標準記録を突破した5名の選手が出場しました。

当日は青空が広がる秋晴れの中、全国から集まった競歩の強豪選手たちが集まり、活気に満ちた大会となりました。選手たちは厳しいトレーニングの成果を発揮し、全力でレースに臨みました。本校の選手もそれぞれが持てる力を尽くして競歩路を歩み、仲間や応援団からの声援が大きな支えとなりました。

主な成績は次のとおりです。

 【主な成績】

高校男子１０㎞競歩　第３位　成田紳一郎（２年）

高校女子　５㎞競歩　第２位　遠藤　　楓（３年）

１０月２４日（木）セキスイハイムスーパーアリーナにて、第７７回全日本バレーボール高等学校選手権大会（通称：春高バレー）宮城県最終予選に２年連続で出場しました。

結果は残念ながら初戦敗退となり、ベスト８の壁の厚さを強く感じる大会となりました。しかし、私たち１・２年生主体の新チームで相手の３年生チームに臨んだ大会でしたので、新人大会に向けて貴重な経験となりました。ぜひ来年度も出場を目指して行きたいと思います。

また、大会終了後の２６日（土）・２７日（日）Ｖリーグ、リガーレ仙台ホームゲームの開幕戦が元気フィールド仙台で開催され、本校女子バレーボール部がコートアシスタントとして大会のお手伝いに参加し、トップレベルのバレーを間近で体験してきました。

リガーレ仙台は仙台市や富谷市を中心に活動しているチームですので、毎年お手伝いをしています。試合や練習は言わずもがなですが、バレーボールをとおしていろいろな経験をしていきたいと思います。

春高バレー開会式の様子

コートアシスタント（クイックモップ＆ボールリトリバー）

サーバーへボールを渡す本校部員

試合中コートを拭く本校部員