学校ブログ(カリヨンの調べ)

カリヨンの調べ2023

ユネスコ委員会「ガザ人道危機に関する緊急募金」について

 3月15日現在、中東ガザ地区において数百万人の人々が人道危機の状態にあり、すでに約3万2000人以上の死者が出ています。本校ユネスコ委員会の生徒達は、緊急委員会を持ち、募金活動を行うことに決定しました。3月19日に、各ホームルームで本校生徒・教職員に協力を呼びかけて、合計6,250円も寄付をしていただきました。
 この寄付金は3月29日に「富谷ユネスコ協会」会長の増田さんに来校いただき、お渡しいたしました。「富谷ユネスコ協会」「日本ユネスコ協会」を通じて、人道支援に役立てていただく予定です。

2学年 公共特別授業「主権者教育プログラム」3月15日(金)5・6校時

 主権者意識向上委員会主催で、日本青年会議所・泉青年会議所が提携し、宮城大学・慶応大学・上智大学・立教大学などの学生組織「センキョ割実施委員会」が共同開発した教育プログラム「法哲学園」を実施しました。
 5時間目は、制服問題を手掛かりに、ルールを守る、変える、創ることの意味をグループワークを中心に行い、活発な議論がなされました。6時間目は、現実の諸課題を考える武器として学問を知るために、「法学」「経済学」「社会学」の特別講義を受講しました。

ウインドブレーカー贈呈式

 このたび、(株)八鍬鉄工所 様(大和町吉岡)から、交通安全運動や挨拶運動時に活用できるウインドブレーカー(60着)を寄贈していただきました。

 3月15日(金)に行われた贈呈式では、(株)八鍬鉄工所専務取締役 伊里山 佳奈 様(本校5回生)より目録が、本校校長及び生徒会長に手渡されました。

 今回の寄贈は、(株)七十七銀行の「77SDGs私募債(寄付型)」の仕組みを利用したもので、(株)七十七銀行吉岡支店支店長 様も同席されました。

 ユネスコスクールとしてSDGs学習に取り組んでいる本校と、企業、銀行がこのような形で関係を持てることは素晴らしく、今後の活動の励みとなりました。

令和6年度は本校開校30周年になります。社会で活躍している同窓生の皆様が、このように現役生や本校のことを思い続けてくださっていることに、改めて感謝申し上げます。

第28回卒業式

 3月1日(金)、268人がめでたく晴れの日を迎えました。入学以来の2年間、28回生は新型コロナウイルス感染拡大防止のため様々な活動ができず、活躍の場面が限られていました。今年度になり、ようやく思い描いていたような高校生活に触れることができ、経験が少ない中、最上級生として立派に富谷高校の伝統を受け継ぎ、進歩させてくれました。これからの人生に幸多からんことを祈ります。

28回生とその保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

第28回同窓会入会式

 2月29日(木)10時50分より本校体育館において開催され、宮澤将之同窓会長の挨拶、田渕龍二校長の祝辞の後、新たなクラス委員14名が委嘱されました。また、同窓会から卒業記念品として、卒業証書ホルダーが贈られました。

 会則説明や活動紹介を真剣に聞き、同窓会員としての新たな自覚が芽生えたようです。