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学校ブログ「カリヨンの調べ2024」

令和6年度後期生徒総会

10月10日(木)に後期生徒総会がありました。各種委員会からの活動報告や生徒会費中間会計報告、生徒からの要望事項、校則(制服・部活動)についての協議を行いました。

また、先日の樹咲祭での売上と赤い羽根募金活動で集まった募金は、富谷市社会福祉協議会へ寄付(募金)しました。併せて、全校で取り組んでいる「エコキャップ活動」についても、校内で集まった約20リットル袋5袋分を回収業者へ持っていきました。ご協力ありがとうございました。

 

9月26日 ESD講演会(理数)

9月26日(木)の5・6校時に、1学年を対象としたESD講演会(理数分野)が開催されました。今回の講演では、持続可能な社会を目指すための研究や活動に焦点を当て、各クラスでの講演とディスカッションを通じて、生徒たちはESDに対する理解を一層深めました。

講師の先生方は、農業、林業、建設業、食品産業といった幅広い分野から、それぞれの業界が直面している持続可能性の課題と、それを解決するための最新の取り組みについて詳しく話されました。特に、日常生活に直結する具体的な例や、最新技術を活用したサステナブルな活動が紹介され、生徒たちの関心を引きました。

講演後には、生徒たちの間で地域社会や地球規模の課題に対する理解が一層深まり、環境問題や資源の有効利用について熱心に質問する姿が見られました。ESDの意義や、持続可能な未来に向けた学びが、今後の授業や生活にどう活かされるかについても考える良い機会となりました。

本校では、ESDの理念を大切にし、こうした講演会を通じて生徒たちが持続可能な社会の一員として貢献するための力を養う教育を推進しています。生徒たちが今回の学びを日常生活や将来の進路に生かし、よりよい社会づくりに貢献できることを期待しています。

〔生徒の声〕

〇世界と日本では木を伐採しすぎているという問題と、伐採しなすぎているという問題があると知り、調和を取ることが難しいと分かりました。日本の木の製品を使ったものを使用したりして、林業を活発にしていくべきだと思いました。

〇生産者を増やすことで、農業や林業などを営んでいる人の負担が削減されるということを知ることができました。もっとたくさんの人たちに農業の現状を知ってもらいたいと思いました。

〇自分たちは野生動物と共生するために動物・人類お互いに被害に会わないために何をすべきか、何ができるのか考えて行動したいです。

第59回 国際理解に関する弁論大会(9月3日)

9月3日(火)「第59回 国際理解に関する弁論大会 兼 第71回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール宮城県予選」が聖和学園高等学校で開催されました。

この大会は、国際的な視点と問題意識を持つ高校生が約6分間の原稿を暗記した上で述べ、全国大会優勝者はNY国連本部に招待されるという大変重みのある大会です。本校からは、校内選考を経た3名の生徒たちが臨みました。結果は、3名とも受賞という大変素晴らしいものでした。

2年 石川くららさん:独立行政法人国際協力機構東北センター長賞

2年 狩野彩夏さん: 公益財団法人仙台観光国際協会長賞

1年 三浦暖花さん:公益社団法人ユネスコ協会長賞

第30回樹咲祭

8月30日(金)~31日(土)に富谷高等学校文化祭「樹咲祭」が開催されました。

30日の校内発表から大いに盛り上がりました。31日の一般公開では、ステージ発表・展示・各種出店に、保護者のみなさまや近隣の中学生のみなさまをはじめ、1000名を超える方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました!

「OH!バンデス」出演(8.27火)ユネスコ委員会

樹咲祭(文化祭)で、「服のチカラプロジェクト」の子ども服の回収を行うため、仙台駅パルコ前広場で行われている「OH!バンデス」生中継に出演してきました。

とても緊張しましたが、難民の子どもたちへ服を届ける「思い」が伝わっていれば幸いです。