栄光をたたえて(部活動結果報告)
【宮城県高体連ソフトテニス新人大会 団体戦ベスト8!個人戦ベスト16!】
10月31日~11月2日、泉総合運動場において県新人大会が開催されました。
初日の個人戦には4ペアが出場し、佐藤はな・北園咲空が個人戦ベスト16(インドア大会個人戦出場権獲得)に入りました。
佐藤・北園は、入学してからずっと主要大会でベスト32をキープしていたのですが、3年生引退後の夏季大会では16シードの枠をもらうも残念ながらそれを守り切れず、悔しい思いをしていました。今大会も、下馬評では「ベスト16以上はすべて私立、ベスト32に公立から3~4つ入るかどうか・・・」と言われる組み合わせでしたが、それを覆し、公立高からは唯一のベスト16進出となります。なお、その試合内容も、第2シードの強豪私立に所属する16シードペアをフルセットの末撃破する、価値あるものでした。実力でのベスト16奪還です。
翌日からの団体戦では、団体メンバーである、佐藤はな・北園咲空、鳴海美咲・八巻結愛、山中麗葉・工藤ひかり、3ペアともにその役割を果たして見事ベスト8、インドア大会出場権を獲得しました。女子部員はもちろん、男子部員たちも含めて、応援の後押しも素晴らしいものでした。
なお、その団体戦の準々決勝はまたしても第2シードの強豪私立との対戦で、結果は0-3での敗北となりましたが、佐藤・北園はこの第1対戦でもフルセットの死闘を演じています。第2シードの団体戦メンバーと、個人戦・団体戦ともに競り合えたのは大きな収穫です。
次は12月23~25日と、県インドア大会です。応援よろしくお願いします。
【第4回みやぎ災害伝承ポスターコンクール特別賞受賞】
上記コンクールは、過去の災害の記憶と教訓に触れ、災害時に命を守る行動がとれることを目指し、関係機関と連携して実施しています。今年度は132作品の応募があり、美術部1年:関綾香さんの作品が特別賞を受賞しました。東日本大震災からもうじき15年…。甚大な被害を受けた南三陸町にある「防災庁舎」。その震災遺構を見上げる2人は何を想い感じているのでしょうか…、向こうの曇り空からは鮮やかな青空が見えています。
なお、12月21日(日)に、石巻の「みやぎ東日本大震災津波伝承館」にて授与式に参加する予定です。
【第78回塩竈市美術展大賞&入賞】
11月4日(火)~9日(日)まで、塩竈市生涯学習センター~ふれあいエスプ塩竈~にて、第78回塩竈市美術展が開催されます。その美術展において、本校美術部2年:髙橋由空さんの作品「旬」が塩竈市美術展賞【大賞】、同じく1年:渡邊結香さんの作品「華やぎの果て」が仙台放送賞を受賞しました。おめでとうございました!
2年:髙橋由空「旬」塩竈市美術展賞【大賞】
1年:渡邊結香「華やぎの果て」仙台放送賞
【第42回泉・黒川地区高等学校美術展開催!多数入賞!】
9月25日(木)~29日(月)(※最終日は13:00まで)大和町まほろばホールにて「第42回泉・黒川地区高等学校美術展」が開催されています。管内の高校8校から絵画(油彩・アクリル・水彩)、デザイン、イラスト、立体造形など、出品総数190作品が出品展示されています。24日には各高校の美術顧問と代表生徒による投票が行われ、審査の結果、本校からは8作品が入賞(+ポスター優秀賞)しました。おめでとうございました!
3年:小野寺栞菜「穿つ」【県美育研会長賞+特別賞】
3年:髙平心咲「惰気、満つ」【優秀賞】
2年:鈴木優乃「冥灯」【優秀賞】
2年:佐伯日菜子「即席魔法陣(訳アリ)【優秀賞】
2年:三浦暖花「巨影」【奨励賞】
1年:柿沼萌々「眼差し」【奨励賞】
3年:芳賀結月「しゃぼん」【奨励賞】
2年:渡邊綾音「目が眩む」【優秀賞】
【美術部】泉・黒川地区高等学校美術展ポスター原画選考「優秀ポスター賞」!
先日行われました上記美術展のポスター審査選考において、美術実践を受講している3年:小野寺栞菜さんの作品が「ポスター優秀賞」に選ばれ、今回の地区展ポスター原画に採用されます。本校からの選出は受賞8年連続となりました!
原画は、絵筆を持った手が黒い背景(壁)を突き破り、力強い筆跡を描いている様子が描かれています。創作活動に取り組む強い意志が伝わってくるようです。おめでとうございました!
今年度の地区美術展は9月25日(木)~29日(月)、大和町まほろばホールにて開催されます。ぜひご来場いただき、高校生の力強い表現を間近でご覧ください。
【仙塩地区高等学校ソフトテニス大会 第3位!】
7月12~13日、新チームとしてのデビュー戦、仙塩地区高等学校大会に参加し、第3位となりました。
予選リーグ3試合、決勝トーナメント1回戦、2回戦と3-0で勝ち上がり、準決勝では優勝した宮城学院と対戦しました。
準決勝は、佐藤はな・北園咲空ペアが1番手対決で惜しくも3-4と敗れましたが、次の山中麗葉・工藤ひかりペアが4-0で取り返し、チームカウント1-1として3番勝負となりました。最後は、鳴海美咲・八巻結愛ペアもよく粘ってファイナルゲームまで持ち込んだものの、あと一歩足りずに3-4で競り負けました。宮城学院戦1-2、負けた2試合、両方ともファイナルゲームの惜敗です。
県総体では、公立高唯一のベスト8に入りました。新チームは引退した3年生の思いを引き継ぎ、来年の県総体ではベスト4を目標に掲げています。
私立高はどこも強豪揃いで、当然ながら公立高にも多くのライバルがひしめいていますが、それらを倒してベスト4を勝ち取ろう、そして、東北大会出場権を賭けた熱い試合をしようと目標を定めています。
まずは夏季大会に向けて、質の高い練習に励みます。応援よろしくお願いします。
【美術部】第26回高校生国際美術展~2名入賞!
標記展覧会において、3年:小野寺大遥くん(左)、同じく芳賀結月さん(右)が奨励賞を受賞しました。どちらの作品も緻密な描写、個性的で独特の世界観が表現されており、観る人を圧倒する力が感じられます。本校生徒・美術部が入賞するのは5年連続となります。おめでとうございました!
【小野寺大遥くんの作品】
【芳賀結月さんの作品】
【東北高校総体結果報告:陸上競技部】
6月13日(金)~16日(月)に、青森県のカクヒログループアスレチックスタジアムで開催された「第80回東北高等学校陸上競技大会」において、本校からは男子走高跳、男子5000m競歩、男子ハンマー投の3種目に、3名の選手が出場しました。
会場は、来年の国民スポーツ大会を控えた素晴らしい競技場で、選手たちは気持ちよく競技に臨むことができました。その結果、2名の選手が見事入賞を果たしました。中でも、男子5000m競歩に出場した成田紳一郎選手は、厳しいレース展開の中で最後まで粘り抜き、本校陸上競技部として2年連続となるインターハイ出場を決める快歩を見せました。
今年のインターハイは、7月25日から広島県で開催されます。今後とも、富谷高校陸上競技部への温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
【主な成績】
第4位 男子5000mW 成田 紳一郎(インターハイ出場)
第7位 男子走 高 跳 吉田 航健
【美術部】愛鳥週間ポスター原画コンクール3作品受賞→全国大会へ
6月24日に上記コンクール審査会が行われ、本校美術部1年:柿沼萌々さんが優秀賞、2年:三浦暖花さんが優良賞、1年:渡邊結香さんが佳作賞を受賞しました。いずれの作品も、身近な野鳥が自然の中にいる姿・様子を丁寧に生き生きと描いています。
なお、優秀賞作品に選出された柿沼さんの作品は、日本鳥類保護連盟が主催の全国大会に応募出品されます。おめでとうございました。
【優秀賞】柿沼萌々さん(1年)
【優良賞】三浦暖花さん(2年)
【佳作賞】渡邊結香さん(1年)
【宮城県高校総体ソフトテニス競技 団体戦ベスト8!個人戦ベスト32!】
6月7日(土)~8日(日)の個人戦では、佐藤・北園ペアがベスト32に入りました。ふたりとも2年生、夏季大会でのさらなる活躍が期待されます。
6月8日(日)~9日(月)の団体戦は、1回戦・2回戦とそれぞれ大河原産業・仙台一を破り、仙台三高とベスト8をかけた対戦となりました。試合展開は厳しいものでしたが、熱戦の末に2―1で勝利し、公立高唯一のベスト8に入ることができました。
これで3年生は引退。1・2年生の新チームは、現チームを上回るベスト4を目標に掲げました。
私立高はどこも格上ですし、当然ながら公立高にも数多くのライバルがひしめいていますが、目標達成に向けて努力を続けてくれることを期待しています。