地域の課題に挑戦する富高生の今!
富谷市職員とのオンラインセッション①
1月18日(木)の課題研究の時間に富谷市役所の企画部、経済産業部、市民生活部とのオンラインセッションを行いました。各班中間発表を終え、仮説の検証など研究を深める上での疑問点や検討課題等を直接、担当課の方々と意見交換することができました。この日は宮城大学の事業構想学群 教授の 渋田 一夫 先生と准教授の 宮﨑 義久 先生にもお越しいただき、研究の進め方について具体的な指導・助言を各班いただきました。
次回のオンラインセッションは23日(火)を予定しています。
この後も収穫祭に向けて、研究をどんどん深めていきます!!
課題研究中間発表①
1月16日各グループ内での中間発表会を行いました。
各班で作成したスライド使用して発表、質疑応答を行い、各グループ内での投票をしました。
○各グループ中間発表1位の研究テーマは次のとおりです。
・企画部 「市民バスの利用者を増やすには」
・市民生活部 「墓地需要の増加についての対策」
・保健福祉部 「幅広い年齢層に健康への関心を高める~健康維持や検診受診率の向上に向けて~」
・経済産業部①「シティブランドの認知度は人口増加につながるのか~私たちの富谷市拡大プラン~」
・経済産業部②「今ある蜂蜜について研究し、若い世代をターゲットに新たな特産品を開発する」
・建設部 「富谷市の森林保全」
・教育部 「国際社会にも柔軟に対応できる人材の育成」
・総務部 「自転車事故を減らし、安心安全に活用するためには」
「これからもっと女性が活躍できるまちにしていくための改善案を考える」
各グループ、班で切磋琢磨しよりよい研究発表ができるよう頑張りましょう。
2学年 課題研究テーマ検討会&大学模擬授業を開催しました!
11月16日(木)、2学年T-time(総合的な探究の時間)における課題研究の一環で、「テーマ検討会+大学模擬授業」が行われました。県内7つの大学の9人の先生方を講師としてお招きし、5校時は生徒による研究企画書の発表、6校時はそれぞれの先生方からの講義という内容でした。
生徒の感想を一部紹介します。
〇「正解」は1つではなく、自分なりの「正解」を見つけることが大切だということがわかりました。今の私は偏差値にとらわれているけれど、偏差値は「学力」だけではなく、それぞれの分野で偏差値があることに気づかされ、自分が偏差値を伸ばしたいと思えることを見つけたいと思いました。
〇良い道路とは、10の指標をどれだけクリアしているのか。イギリスの人は環境づくりに非常に積極的なのだと思いました。日本の道路ももっと安全で環境に適したものになるとよいと思いました。
〇先生が一人ひとりの目を見ながら真剣に、生徒の意見と向き合い、否定するのではなく「なるほど、そんな見方もあるよね。素晴らしい。」と受け入れてくださった姿を見て、福祉のスペシャリストなんだなと感じさせられました。
富谷市講演会
2学年T-time(総合的な探究の時間)における課題研究の一環で、富谷市講演会が開催されました。
9月12日には富谷市の若生市長より~「住みたくなるまち日本一」の実現を目指して~をテーマに「富谷市総合計画」に基づいた富谷市の課題や取り組みについてお話をいただきました。
10月17日と19日には富谷市役所の全7部(企画部、総務部、市民生活部、保健福祉部、経済産業部、建設部、教育部)の部長の方々から、富谷市のまちづくりや現状について、詳しく講演をいただきました。
生徒の感想を一部紹介します。
・富谷市の課題や他のまちより長けている部分を詳しく知ることができてよかったです。
これからグループ発表があるので、今日聞いてわかったことや、気になったことに基づいて良い発表にしたいです。はちみつやブルーベリーも食べてみたいと思いました。来年のスイーツフェスティバルに行こうと思います。市長さんのテレビ出演を観てみたかったです。
研修ツアー
8月24日、2学年の研修ツアーが行われました。
地域における課題やSDGsに取り組んでいる施設等(企業や団体、自治体等)を見学し、職員の方々からのお話や講義、またワークショップ等を通じ、課題の発見、分析と解決方法などについて学んできました。
今後の課題研究に向けて、とても有意義な1日となりました。
ReRoots
アクアイグニス仙台
コープこども食堂
(株)ナカリ
秋保ヴィレッジ
成田セットセンター(水素事業)
(有)千田清掃
富谷市役所養蜂事業
富谷市民俗ギャラリー