地域の課題に挑戦する富高生の今!
【企画発表会の順位発表と中間発表会に向けた研究活動】
10月13日(火)の授業では、前回実施した企画発表会の順位発表と振り返りを行いました。クラスルームで順位が発表され、その後、発表会にお越しいただいた大学の先生からいただいたアドバイスを改めて確認し、今後の研究活動に生かすための話し合いを行いました。
続いて、中間発表会までのスケジュールや今後の進め方について説明を受け、各グループで研究活動をスタートしました。中間発表会は11月19日に予定されており、本番まで約1か月しかありません。
限られた時間の中で、仲間と協力しながら計画的に研究を進め、それぞれのテーマをさらに深めていってほしいと思います。中間発表会での成果発表が今から楽しみです。
「研究企画発表会・大学模擬講義」
10月8日(木)、第2学年において、課題研究に係る「研究企画発表会・大学模擬講義」を実施しました。
研究企画発表会では、生徒が各班で設定した地域課題や社会的課題について、これまでの検討を踏まえて研究計画を発表し、大学の先生方から専門的な見地に基づく助言をいただきました。自ら設定した問いを他者に説明し、指摘や助言を受けることを通して、研究方法や課題設定の妥当性を再検討する貴重な機会となりました。
また、大学模擬講義では、それぞれの専門分野に関する講義を拝聴し、大学における学問の広がりや、社会の諸課題を専門的視座から捉えることの意義について理解を深めました。
今回得られた知見及び示唆を今後の探究活動へ還元し、各班が研究内容をさらに深化させていくことを期待します。本校はユネスコスクールとして、持続可能な社会の担い手を育成することを教育活動の重要な柱の一つとして位置付けています。今回の活動を一つの契機として、生徒一人ひとりが、自らを社会の構成員として捉え、身近な課題に対して何ができるのかを考えながら、日々の学校生活や地域社会における活動へ主体的に関わっていくことを期待しています。今後も、学びを実社会と接続し、多様な他者との協働を通して新たな価値を創出する資質・能力の育成を目指し、 持続可能な社会の実現に資する教育活動を継続してまいります。
ご協力いただきました大学の先生方ならびに関係者の皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
課題研究の取組紹介~「とみやの赤しずく」活動報告~
本校31回生(現3年生)が考案し、富谷市や地域企業の皆様と連携して開発したドリンク「とみやの赤しずく」が、8月末までの販売期間中に約250杯を販売し、想定を上回る反響をいただきました。「また飲みたくなる」「友だちに紹介したい」など、多くのうれしい感想も寄せられています。
また、同時に実施したユートミヤスイーツステーション入口の「やさしさ共有ボード」には、約500枚もの付箋が集まりました。「いつも家事を手伝ってくれてありがとう」「学校に行くときにあいさつしてくれる」など、当初予定していたスペースでは足りなくなるほど多くのコメントが寄せられ、世代を超えた温かな交流の場となりました。
今回の取組は、商品開発だけでなく、人と人とのつながりや地域のやさしさを育む機会にもなったことを大変うれしく思います。ご協力いただいた富谷市産業観光課、キオラガーデン、ICHICOの皆様、そしてご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。
これからも富谷高校では、地域の皆様と連携しながら探究活動に取り組んでまいります。
「とみやの赤しずく」いよいよ販売開始します!
今年度の収穫祭で企画部3班が提案した「とみやの赤しずく」が商品化され、ユートミヤのカフェ(FLATWHITE COFFEE FACTORY)で販売されることになりました。完成を記念して、本校生徒4名がお披露目会にプレゼンテーターとして参加しました。
「とみやの赤しずく」は、富谷市の特産品である赤酢・ブルーベリー・はちみつを使用したオリジナルドリンクです。また、購入者には生徒が考案したPRキャラクター「あかっぷ」が描かれたまちづくり紹介カードを配布するほか、「優しさ共有ボード」を設置し、世代を超えた交流を促進する取組も行います。取組の実現に向けてご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
販売期間は7月24日(金)から8月31日(月)までです。ぜひご賞味ください。
【班編成&テーマ検討(課題を捉える)】
6月30日(火)、課題解決のために自ら研究したいテーマを持ち寄り、似たような課題意識を持つ仲間同士でグループを編成しました。これにより、今後実際に研究を推進していく班が決定しました。
前回までの授業では、「第2次富谷市総合計画」を読み込み、自分の興味・関心と施策を結び付けながら、研究したいテーマを絞り込みました。その内容を基に各部署へ分かれてグルーピングを行った結果、各部署で4~9班、1班3~6名程度、全49班の研究グループが誕生しました。
今後は、この班で約1年間にわたり研究活動を進めていきます。メンバー同士で協力しながら、楽しさと真剣さの両方を大切にし、主体的に研究へ取り組んでほしいと思います。